NTN陸上競技部

World Athletics Championships
第18回世界陸上競技選手権大会OREGON2022

アメリカのオレゴン州 ユージーン ヘイワード・フィールドにて
『World Athletics Championships 第18回世界陸上競技選手権大会 OREGON2022』
が開催され、大会8日目の女子35km競歩に園田選手が出場しました。
レースは早い段階で3名の選手が集団を抜け出し、園田選手は第2集団でレースを進め、
15km時点では第2集団の先頭に立ち集団を引っ張りました。
25km付近からレースが動き出し、第2集団が縦長になり園田選手は6〜8位辺りでレースを進めました。
終盤30kmを過ぎて疲労がピークに達するなか、1つでも上の順位を目指してゴールへ向かい9位でフィニッシュしました。
今回は惜しくも8位入賞はなりませんでしたが、初の世界選手権とは思えないほど堂々としたレース運びであり、
自己新記録を更新した事は園田選手にとって大きな自信となりました。
今後は課題であるスピード強化に努め、2023ブタペスト世界選手権(ハンガリー)、2024パリ五輪(フランス)に向けて
日々の練習に励んで参ります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。

【女子３５ｋｍ競歩】
１位　ガルシア　レオン(ペルー)２時間３９分１６秒
２位　カタジナズ　 ジェブウォ(ポーランド）２時間４０分０３秒
３位　切陽什姐(中国)２時間４０分３７秒
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９位　園田世玲奈(日本)２時間４５分０９秒　※自己新記録(従来の記録：２時間４５分４８秒)